生きにくさはモノを減らせばなんとかなるお話。

最近、部屋が乱れてるんですよ。

きれい好きとまではいかないんですけど、とりあえず片付けてある方が落ち着く。

散らかった部屋だと気が休まらないんですよね。

やることをやっていないのに休んでいる感覚。

やらなきゃいけないことを後回しにしている罪悪感。

やらなきゃいけないことが目の前に転がっている威圧感。

片付いているとこのすべてから解放される。

だからわたしは片づける。

原因は五十肩

じゃぁ、なんで部屋が片付かないか

片付けられなくなってから何が変わったか。

やっぱり原因は四十肩(五十肩)としか思えないんですよね。

なんせ、肩が上がらないから片付けることを想像すると、痛みが同時にフラッシュバックされて

ヤダ、痛いのヤダ。ぜったい。

ってなる。

あぁ、おばあちゃんちが微妙に片付いてなかったり、部屋がごちゃついていたのって

もしかして、体のあちこちが痛み出して片づけるのが億劫になってたからなのか。って悟ったんですよ。

一番の解決策は片づけなくてもいいようにする。

片づけなくてもいいようにするって

え?片づけないの?

解決じゃないじゃん。ってなりますよね。

その逆です。

そもそも片づけるものがないのなら片づける必要がないんです。

要するに、物がなければそもそも片づけるという労力が発生しないんですね。

ミニマリストみたいに、なんでもかんでも処分!持たない!とまでは行かなくても

今、部屋を見回して、自分の住環境を見回して

果たして、コンスタントに使ってる物はどれだけあるか、と問われると

言うて、そんなにないですよね。

そういうことです。

心の豊かさ=物の多さではない。

物を置いている場所にも家賃や土地代が発生してるんですよね。

トランクルームなどがいい例。

物を置く場所にもお金がかかってる。

もの減らそう。

という、ここでのオープン宣誓。