わたしたちは何を見せられたのか。というお話。

姫路にいちご狩りに行った日。太陽公園に行って来たんですよ。

姫路ハートフル観光農園でいちご狩りのお話し。

いちご狩りって食い荒らされて少なくなる前に!って勇んで午前中に出かけるじゃないですか。

そしたら狩り終わったらまだお昼前なんですよね。

さて、今から何をしよう。

そういう時って、みなさんどうしますか?

わたしはとりあえずインスタグラムで位置情報検索です。

付近で何か楽しいこと、美味しいこと(メインこっち)はないかなーと検索。

この日は、そうしてヒットした太陽公園へレッツゴー!

太陽公園に近づくにつれて、公園はここよ!という存在感。

遠目からでも「あれは何だ!」と気付かずにはいられないぐらいの存在感を放ってきます。

駐車場から見上げた白鳥城

まず、駐車場はたっぷりあります。

駐車料金は1台300円(2022年3月時点) 青空駐車。

城のエリア入り口

おそらく、順番的に「城のエリア」から入って見ることになると思うんです。皆さんきっとそう。

駐車場から入って、目の前の建物、ウェルカムハウス内には姫路&姫路近郊のお土産売り場になっています。

入園料は建物に入って突き当たりの券売機で購入。1,500円。

この時の入園券は石のエリアでも必要なので半券を決してなくさないように。

石のエリアは重要です。なくさないように。

モノレールは別料金。往復200円。

入園券を買って左方向へ行くとお城エリアに昇って行けるモノレールがあってそれに乗るともうお城。

Instagramで太陽公園検索

インスタで検索すると出るわ出るわのお城をバックにしたおしゃれ写真。

ノイシュバンシュタイン城をモデルにしたお城として造られた白鳥城(姫路にはあまりに有名なもう一つの白い城がありますけどね)が映えた写真を撮らせてくれるんです。

そして城の中に入ると、昭和後期、平成初期に大流行した(知らんけど)トリックアートの部屋の数々。

それがまた令和になっても全然楽しーぃ!!ってはしゃげてしまう。

わたしたちが懐かしんでいるわけではなく、21世紀生まれの我が子も全然楽しーぃ!ってなってました。

だから大丈夫です。(大丈夫です)

城のエリアだけでも結構時間がかかります。

フロアが確か3~4階?もうちょっとあったかな?

それぐらいあって、ワンフロアごとにコンセプトの違うトリックアートやフォトスポットがあって(玉座もある!)かなり楽しめます

城のエリアを楽しんだ後は一旦、ウェルカムハウスに戻って

2階にレストランがあるのでそこで姫路名物なども頂けますのでお昼ごはんなどを。

石のエリアに行く前に腹ごしらえをおススメします。強く。

とにかく石のエリアは歩きます。

次々と「え?ちょっと待って、どういう気持ちで踏み込めばいい?」というエリアが出現します。

簡単に後戻りはできないので、水分も用意することをお勧めします。

いいお天気の日は暑さ対策、日焼け対策も必要ですね。

想像を超えてくるエリア、それが石のエリア

城のエリアから石のエリアまで徒歩3分ぐらいかな?

石のエリアの入り口すぐ左手に受付的なものがあります。

そこで城のエリアに入る前に購入した入場券の半券を見せると「石」と書いてくれます。

なごむ瞬間です。

そして歩くとすぐに凱旋門が見えてきます。

石のエリアの凱旋門

ふむふむ、まずはヨーロッパからね?

なんて甘い考えは捨ててください。

凱旋門をくぐればすぐに韓国と南米の石像が迎えてくれます。

そのあとも次々と石にまつわる世界のエトセトラがインパクト抜群で手ぐすね引いて待ち構えています。

いたるところに兵馬俑‥‥

結論:百聞は一見に如かず!

何を見せられたのか、よくわからないまま帰ってきました。

頭と体が疲労で混乱してしまった。

それが一番の感想。

てっぺんまで行って帰ってくるとかなりの歩数。

その歩数を混乱のうちに稼げてしまうという利点はありだと思います。

途中で、もうやめよう、戻ろうって思うんですけど、すべて見届けたいという気持ちがすぐにまた芽生えるんです。

太陽公園について「城のエリア」の写真を挙げている人は多々いるんだけど(なんせ映えるしね)

「石のエリア」については「行ってみてください」スタンスの人が多いのがうなづける。

あれは行って目で見て体感してほしい。

淡路島の淡路ワールドパークonokoroとは似て非なるものです!

園一帯がグローバルコミュニティなのです。

敷地全体がグローバルヒストリーなのです。

急に現実世界の介護施設の通路を通らされたりしてモダンシュールレアリズムなのです。

そして声高に言いたい。兵馬俑だけでも見てほしい。

中間地点らしき場所に兵馬俑ゾーンがあるんです。

よければここの兵馬俑だけでも見てほしい。

圧巻。その一言なんです。

これ、作ったの?まじで?ってみんなに思ってほしい。

兵馬俑が見れただけでもこの石のエリアに入った価値はありました。

そこら中に「作りすぎたの?」と言いたいほどに兵馬俑が点在してるんですけど

兵馬俑の建物内の兵馬俑はその辺の兵馬俑とは違うんです。選ばれし中に入れてもらえた兵馬俑。

こんなにも作ったの?暇なの?って気持t

それぐらい「すごかった」のです。

そこの写真?おっかなくて撮れませんでした。

なので是非見に行ってください。

太陽公園のホームページで入園料割引クーポンも手に入れてくださいねー