TOPGUN MAVERICK【ネタバレ】あらすじ編

この日を待ちわびていたアラフィフの皆々様。

コロナを生き抜いた甲斐がありましたよね。

トップガンマーヴェリックの公開延期をよくぞ待ち続けました。お互い讃えましょう。

早く話したい、勝手なこと語りたい、という気持ちを抑えて

落ち着くためにもここで一応トップガンの概要をおさらい。一応ね、一応。

初代トップガンは1986年公開のアメリカ映画で、わたし要約としては

なんせトム・クルーズがかっこいい空軍映画。

シンプルな恋愛青春空軍映画です。

TOPGUN本編オープニング映像特別公開

36年前。当時24歳だったトム・クルーズが今や59歳です。ひぃー

2018年撮影当時でも56歳。 いゃ、十分、かっこよすぎてビビりますよね。

今24歳前後のイケメン平野翔、大橋和也、ジョングク ‥‥とりあえず自粛します

この冒頭10分だけでもカッコよさの説明ができる。

この10分だけでトム・クルーズかっこいいで考察は完了します。

あと汗だくで涙目でトムクルーズ演じるマーヴェリックに誘導されるクーガーの後部座席に乗っているのは

下膨れのっぽイケオジのティムロビンスです。

あの長身であの操縦気によく収まったななんて余計な心配。

こっからネタバレしますよ!

大事なことなので、もう一度言います

ここからネタバレします!

いろんなバージョンの予告編が出ているので、いったいどこがネタばれなくて、どこがネタバレになっちゃうのか

もうよくわかんないし、記憶力ももう、あれだし

だから保守的にこっからネタバレするかもしれないし、ネタバレになってないかもしれないけど

警告はしましたよ。だから知りたくなかった!とかで責めないでね。打たれ弱いから。

TOPGUN MAVERICK ネタバレするよ

わたしはもちろん映画評論家でもないし、そして映画愛好家でもないです

その、ごくごく一般的な、そしてきっと「大多数側」の感情としての感想です。

あらすじ(記憶をたどりながら)

トムクルーズ演じるマーベリックは、最新試作機ダークスターのテストパイロットとして日々過ごしてるんですけど

「マッハ10」を出すという目標が達成されていないという理由で

試作機の予算が削られるという話が「上」から降りてきました。

もうすぐ「上」が来るってよ。とクルーに言われたマーベリック。

え?そんなん今から出せばいいだけやん?まだ「上」来てないやん?

ってマーベリックが当たり前のように言い出して

「上」が実験場に到着するタイミングで ヒュイーン とダークスターで飛び去ってマッハ10を叩き出しちゃうんです。

離陸前にクルーから

「ええか?マッハ10やで。10ちょうどでええんやで。間違ってもそれ以上出さんでええからな」

って釘を刺されるんですけど、もう、これはもはやフリ

マーベリックに操縦桿を握らせてる時点である程度「言うこと聞くわけないわな。」「それな」って流れ。

そしていい年して長官に呼び出され怒られるマーベリック。

イヤやけど古巣TOPGUNに戻る話が来てしもたからしゃーなしで辞令出すけど、

言うとくけど、これからの未来にお前らパイロットはもう不要になるからな。言うとくけど!

って嫌味を言われてもマーベリックは

「せやな、でも、Not todayや 」 と言い放って

KAWASAKI Ninja に跨って戦闘機とひゃっほーーーい!と並走。

またTOPGUNで仕事できるってよー--っ!

出典:映画「TOPGUN MAVERICK」

TOPGUNの教官に着任して、またそこの上司に「なんでお前やねん」と言われるマーベリック。

でもなんか知らんけど、アイスマン様が激推しやからしゃーなしやで。と。

かつての恋人との再会とTOPGUN訓練生とのファーストコンタクト

久々に着任した町でふらりと入ったBeer Barはかつての恋人ペニーが経営していたbarで

そこで早速「いい雰囲気」が発生しちゃう二人。

マーベリックが何の気なしにバーカウンターにスマートフォンを置いたとたんに

小さな鐘を勢いよく鳴らすペニー。

店内が一斉に沸き立ち、歓声を上げる店内を埋め尽くすbarの客たち。

まさかやー と言わんばかりのマーベリック。いや。言ったかもしれない。

なんと、バーカウンターにスマートフォンを置いたらその場にいる客に1杯奢るルール。

その客たちの中にTOPGUNに選ばれし訓練生の面々も。

その中にマーベリックが見慣れた顔も1名。

かつて訓練中に亡くなってしまったマーベリックの相棒、グースの息子ルースター。

マーベリックがもう一度barのルール違反をやらかしてしまい

「え、もう無理ぽよ。はろえない」となるとbarからつまみ出されることになるんですけど

そのつまみ出したガタイのいい男たちがまさに、明日からマーベリックが教鞭をとる相手、TOPGUNの生徒たち。筋骨隆々。そんなの余裕。

つまみ出されたマーベリックをよそに、barの中では盛り上がってきたところを例の曲をルースターが歌い始めるんです。

つまみ出されたbarの外から眺めるマーベリック。

そのマーベリックを見つめるかつての恋人ペニー。


昨日、barでつまみ出したおっさんがまさかの教官だったという「ンなアホな」から始まった訓練の日々。

3週間で濃縮ウラン格納庫を爆破しないと大規模汚染を招くという重大任務のために集められていて

早速マーベリックと戦闘機で実践訓練の日々。

「わしが相手するからな、ロックオンされたら負けな。」

マーベリックの発案で始まる訓練。

そして当たり前のように次々とロックオンされるTOPGUN訓練生たち。

その訓練生の中の一人、グースの息子ルースターはマーベリックに憎しみを抱いていてなかなかうまくいかないんです。どうにも心が通じ合わない。

父親を殺したと思っているのではなくて、自分が海軍学校へ入るのを邪魔されたと思っているルースター。

実際問題、ルースターの母から頼まれてマーベリックはルースターの海軍学校への願書を抜いてたらしくて。

あげく訓練の方法も破天荒で、訓練生の命も危険にさらし、任務を外されてしまうマーベリック。

「わし、もう居場所ないわ。あかんわ。」ってペニーの家を訪ねるマーベリック。

「あんたから戦闘機取ったらなんも残らんやん。

飛んだらええやん。なんも考えるな。感じろ。」

ってペニーに説得されて、「せやんな!」ってなるマーベリック。

またも許されていないのに勝手に戦闘機に乗り込み

マーベリックが立てていた「いゃいゃいゃ、そんなプラン、ムリゲーやし」ってなっていたプランを実際に

どころか、それを上回るムリゲープランで飛んでしかも成功して見せるマーベリック。

しかも例の重要任務の期限が1週間短縮されて、やばい、悠長に訓練してる時間なくなってきた!

もうこの際、マーベリックプランで行くしかないんちゃう?ってなるんです。

そんなこんなでTOPGUNの教官に舞い戻るマーベリック。

そしていよいよ実際の任務。

結局マーベリック本人も出動。

ならず者国家の地対空ミサイルにロックオンされて、撃破されそうになったルースターを

自分の機体で庇い、犠牲になったマーベリック機。

どうにか脱出し、身一つになったところ

敵機のミサイルヘリに見つかり、ここまでかとなったところで

ミサイルヘリがどっかーん!と撃墜される。

え?あ、やっぱり? いゃ、なんでやねん! ってなるマーベリック。

助けに来たのは庇った相手、ルースターだったんです。

なんしに助けた思てんねん!助けた意味ないやないか!っつって喧嘩が始まるんですけど

いゃ、ちゃうねん、戻ろう。戻らな、ホンマにここ敵陣やで、やられてまう。って一致団結。

都合よく、ほんまに都合よく相手基地の車庫?にF14!

本気のまさかやー!で

一番びっくりしてるのがルースター。

なにこれ!やば!めっちゃ古いねんけど!ありえへん!え?本気?

本気やで!ルースター。考えるな、感じろ!言うて

超最新鋭ならず者国家戦闘機を相手にポンポン船で戦うような戦闘を繰り広げるも

ちゃんと勝って、空母に生還する二人。

そして空母の上で熱い抱擁(おれたち家族!)

以上が細かすぎるあらすじ。

しかもなぜかみんな関西の人。

感想、いっぱいあるけど、これは1回の記事で書ききれない。

もう一度、できればあとさらにもう一度観に行こうと思っているので

もっと書きたいことが増えるかもしれない。増えるとしか思えない。

1回目はMX4Dで観まして、次はIMAXで観る予定です。

アラフィフだからね、映画にそれぐらいのプラスアルファは投じないとね。へへん。

今回は細かすぎるTOPGUN MAVERICK 細かすぎるあらすじ。関西弁編。をお送りしましたー。